面倒でも必ず事前確認を!賃貸の設備にトラブル発生時の正しい対応について

思い込みや自己判断は禁物

入居中の賃貸物件の設備にトラブルが生じた場合の対応は、自己所有物件とは大きく異なる規約があるだけでなく、物件ごとに細かい相違点も見られ、注意が必要です。たとえば備え付けの電気コンロやユニットバスのガスシステムが故障した場合、まずは管理会社へ状況を報告の上、賃貸契約内容に沿った対処が求められます。

管理会社は家主に状況を説明し、家主側が費用負担を承諾してようやく、修理もしくは交換工事の手配に着手する流れとなるため、迅速な対応は現実的に期待できません。結果長期間調理や入浴の支障が避けられませんが、無断で交換した場合、退去時に契約に基づき、原状復帰を求められるトラブルにつながり兼ねません。入居時に存在していた賃貸物件の設備は、基本的にすべて「借り物」であると踏まえておかねばなりません。

無用なトラブルを回避するために

新年度に合わせて賃貸物件に入居後、最初に生じる代表的なトラブルに、エアコンの故障や不具合が暑い季節を迎えた段階で発覚するケースです。空調設備の使用が不要の春に入居後、エアコンの作動状況をチェックしなかった結果、いざ冷房を入れた途端に汚水が噴き出し家財が汚れた、もしくは正常に作動しなかった事例は少なくありません。

エアコン交換に関しても、先に述べた手順を踏まねばならず、さらにはエアコン工事の繁忙期と重なります。結果的に交換工事が実施されたのが、真夏の7月や8月となってしまい、高層階の部屋はサウナ状態という、笑うに笑えないトラブルが毎年増え続けているのも現実です。こうした当事者とならないためにも、賃貸物件の入居に際しては入居後速やかに、すべての設備が正常に作動しているかどうかを、自ら確認しておきましょう。

江別の賃貸物件の家賃は、札幌周辺のものと比較した場合、間取りが2LDKで約1万円安い相場となっています。最寄り駅から札幌までは、電車や車を利用し、30分前後で行き来できるので、交通環境も良好です。